私がスナックで知り合ったヤバい客達
今回のお話は
このテーマで書いてみて欲しいと要望が来たので早速書いてみることにしました
一回目は常連さんのお話
この方は他のスタッフさんからの引き継ぎのお客さんでした
寡黙で落ち着いた雰囲気な方でしたが他のお客さんとも仲良くお話されているような初老のおじ様
引き継いでからも毎週固定で来てくださるとてもありがたいお客さんでした
そんなある日、休みの日に一緒にお肉を食べに行かないかとお誘いを受けました
お店のママさんに相談した所、そのお客さんは手を出したりするような人ではないだろうし、うちのお店の上客の方なので是非行ってきなさいと言われたので行くことになりました
そして当日、箱根に向かうよと言われお客さんの運転で向かいました
お昼ご飯はシェフが目の前で丁寧に焼いていくステーキでした どう考えても高級店 こんな小娘に贅沢すぎるものを…と恐れおののいていました 味はとても美味しかったです わさび塩を付けて食べるのが最高でした わさび塩ってどこで売っているのかしら…
そしてご馳走様でしたとなった後でした
お客さんは突然こんなことを言い出しました
「ここはすぐ隣の宿の温泉にも入れるんだよ」
入ろうよと誘ってくるお客さん
え?お肉を食べようと以外何も聞いてないし何も準備していないのですが温泉に入ったら一体どうするつもりなのでしょうか
すみませんが月のものが終わってないのでとお断りしたところ引き下がっていただけましたが
観光の後、ディナーまで予約しようとしていたのでこの後は用事があるのでと帰らせていただきました
その後も出かけようと誘われることがありますが怖いので丁重にお断りしています:( ;´꒳`;):
実はこの方、他にもいくつかエピソードがあるのですがその話はまた後日にでも